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植物成分の化粧品のお店にフェイクグリーンをディスプレイ
先日、『シナリー化粧品』様に
フェイクグリーンをディスプレイさせていただきました。
seven’s FLOWERを始めたばかりの頃に出会ったお客様から、
現在お勤めのお店の飾りをお願いできる?とのお話をいただいたのが
ちょうど東京に商品を発掘しに行ってた真っ最中のこと。
すぐに店内の画像を送ってくれたので
イメージを膨らましつつ、後日、まずは採寸に伺いました。
取扱商品のイメージとリンク
※施工前1
※施工前2
ピンクの壁が印象的なかわいいお店。
送られてきたこの画像を見て
私が一番最初に思ったことは
「あれ?植物感がまるでない・・・」ということ。
次に、下の棚の位置が
中段の棚の陰になっていること。
お客様からは
「棚のレールが剥き出しなのを隠せないかな?」
とのご依頼でしたので、
棚の位置も含め、取扱商品のイメージにリンクするように
フェイクグリーンを中心に、
植物感をUPしてみることにしました。
見比べてみて下さい。
施工直前の様子。
今まで飾っていたものを撤去してもらい、
棚の位置は上げておいてもらったので
下の段の商品が見やすくなってるの判ります?
施工後。
真ん中の棚の上段に
棚板から少しはみ出るサイズで作ったスワッグを
両サイドから垂れ下がるように設置しました。
気になっていたレールの部分には
2種類のフェイクグリーンを1本にまとめ、
隙間なくペタッと貼りつけるのではなく、
レールが見え隠れ程度のボリュームで
無機質感を『柔らかなふんわり感』に変えました。
こちらのリースは以前飾られていたもの。
捨ててしまうのはもったいないので、
一度バラバラに崩して
少しずつ小分けに束ねたり、商品の陰で華を添えたり、
あちらこちらに散りばめて再利用してます。
鏡に映して
華やかさを倍増させるテクを
丸井でしたディスプレイで覚えましたw
こちらのアレンジは
メインのローズがもともとお店にあったので、
白い壁にもピンクの壁にも同化せずに
優しい印象を与えるクリーム~グリーンのグラデーションで
すっきりまとめました。
花器の足元にはカラフルな化粧品のボトルで
色味をプラス。
花が『ちゃんとした脇役』みたいな印象になってくれました。
コンクール用に作って
長いこと軟石やで預かってもらっていた、
リースベースや土台の椅子もアーティフィシャルで作った
フェイクグリーンの特大リースを
外から見える位置に置かせていただき、
ナチュラルな印象で
植物成分の商品イメージとリンクしました。
シナリー化粧品札幌時計台店は
北1条通沿いで、
時計台からすぐの
札幌市中央区北1条西3丁目のビル1階にあります。
フェイクグリーンでお店の雰囲気が
どこか柔らかく感じるようになって、
イメージアップしました☆
近くまでお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね!
地元岩見沢が繋いでくれたご縁❤
嬉しくて楽しいお仕事の依頼をいただき、
美晴さん、本当にありがとうございました!
枯れない花や緑はディスプレイに最適です☆
このような
フェイクグリーンやアーティフィシャルフラワーで
店舗装飾をお考えの方、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
生花を扱わないお花屋さん seven’s FLOWER(セブンズフラワー)