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アーティフィシャル・グリーンディスプレイでバリ風に
4/28にリニューアルオープンした
全国展開されている小顔矯正エステの
グレースフィオーレ札幌店の拡大移転で、
アーティフィシャルフラワー・フェイクグリーンなどを
バリ風リゾートなイメージでディスプレイさせていただきました。
施術室が7部屋、
フロント、メイクルーム、
そして中央フロアに。
オーナー様と図面が起きてくる前から繰り返し打合せし、
東京のメーカーショールームに行って
閉店間際までアレンジの組み合わせを考えさせてもらい、
それをご提案・話し合いをし、
空っぽのフロアから
間仕切りができ、壁紙・内装ができるまでを
現地視察も繰り返しさせてもらいながらイメージを固めて、
引っ越し当日の傍らで施工のスケジュールだったので
最終的には荷物運びや片付けまで手伝っちゃったりw、
勝手に『私もスタッフの一員』などと
思い入れが深まった現場となりました。
フロント
エレベーターの扉が開くとすぐ
グレースフィオーレの顏となるフロント。
カウンター上には
白熱色の照明で黄色みが増すので、
柔らかく温かみがある色合いで
両手を広げて「ようこそ!」と
迎え入れるイメージのアレンジを。
カウンター越しの斜め角に
背が高めなスタンドに
風の流れを感じるようなアレンジに仕上げました。
施術室
VIP室2部屋を含む全7室には
それぞれ違う雰囲気で
南国イメージをお楽しみいただけます。
メイクルーム
施術を終えられたお客様が、
施術の満足度を鏡を見ながら実感していただく際に
特別な『姫感』を演出するディスプレイを
ご用意しました。
施術室前中央フロア
どのお部屋を利用されるお客様にも
癒し空間としてお楽しみいただけるように、
小さな庭園のようにディスプレイしました。
バリ雑貨を扱う友達
@TIGA EKOR KELINCI(ティガエコルクリンチ) の
本場の小物たちもひそめ、
上は『火』、下は『風』を表してほしいと
風水をもとにしたリクエストがあったので、
赤いベリーを木に取り付け、
赤いトサカのニワトリも上段に。
風のように動きのあるフェイクグリーンと
鳥やウサギを下段に忍ばせました。
モスマットをベースに
札幌軟石・流木・ウッドチップを散りばめて
自然な雰囲気を演出しました。
ライトアップで
薄明りの中、ミニ庭園をご覧いただけます。
リゾート感を演出したサロンで
特別な気分を味わえる施術を受けたら、
心も体も癒されそうでしょ?
そんな雰囲気づくりのディスプレイをさせていたきました。
オーナー様、店長さん&スタッフの皆さん、
お世話になり、ありがとうございました!!
オマケ。
店名のグレースフィオーレは
イタリア語で『恵みの花』という意味だそうです。
この記事を書きながら知りましたw
花や緑は色使い・種類によって
暖かい国のように演出できたり、
特別な雰囲気や癒しの空間に脇役として、
だけど主役をしっかりサポートできる。
うちの花や緑は本物の植物ではないけれど、
作り物の枯れない花。
それぞれの素材の良さを活かして
ここまで演出できちゃうんだから、
偽物なんかじゃなくて本物の脇役の域なんじゃないかな。
友達の言葉を借りて表現すると
「フェイクグリーンじゃなくてリアルグリーン」って
呼び名が変わってもいいぐらい、
装飾効果の高さが【ホンモノ】だと
自信を持って言えます。
表現するという難しさと面白さに、
チャンスという恵みの花を与えてくれたオーナーD氏に
心から敬意を表します。
生花を扱わないお花屋さん seven’s FLOWER(セブンズフラワー)